02.
営業サポート部 40代 入社19年目
RECRUIT
求人情報
肩書に関係なく社長まで意見が届く。
INTERVIEW
まずはじめに、仕事内容についてお聞かせください。
配送担当として入社し、営業職や事務所の立ち上げなどにも関わってきました。今後、これまで以上に物流の重要性が増してくるのではという社の考えもあり、現在は営業サポート部でおもに物流全体を管理する業務に携わっています。
これは医薬品卸業界特有のことだと思われますが、調剤薬局からお薬の依頼が15時までにあった場合、当日に配送する必要があります。
このような突発的な配送はもちろん、一日に予定されているものを含めたすべての配送を管理し、確実に患者様にお薬を届けるのが私たちの仕事です。
営業職も経験されたということですが、
御社の営業ならではの難しさや、やりがいなどをお聞かせください。
営業と聞くと派手なタイプを想像する方も多いかもしれませんが、当社の営業は少し違います。というのも、病院や調剤薬局の先生たちを相手にしているからでしょう。
私たちがもっとも優先すべきは患者様です。いくらアポイントの時間であったとしても、患者さんにお薬の説明をしていたら、そこに割って入ることはできません。先生方と患者様の空気を読めるようになるまでには、皆さん苦労されると思います。
また、競合が多いのもこの業界の特徴ですね。営業というのはある種情報戦のようなものです。この薬局のキーマンは誰なのか、誰が先発品と後発品（ジェネリック）のラインを決めているのかを把握しないといけません。
調剤薬局様からしてみれば、一日に何十社という会社が営業に来るけれど、内容はいずれもお薬の情報で同じようなもの。そこにいかに差をつけるか、先生たちにどう印象づけていくかというのは難しいと思います。
長く勤めていらっしゃいますが、
ヤマトメディカルはどんな企業だと感じていますか？
端的に「働きやすい」と感じます。有給はもちろん取れますし、社会保障もしっかりしています。意見を直に社長に言えるというのも特徴なのではないでしょうか。
上司に相談して、さらにそこから意見を通して…と段階を踏むことがないので、意見が間違って伝わることもありませんし、正社員・パートといった区別もありません。
二代目を継いだ社長は、私と同じように配送も営業も経験していらっしゃいます。だからこそ会社全体を俯瞰で見ることもできるし、現場の意見にも敏感です。「ここはこう思います」「ここを改善してほしい」という意見には積極的に耳を傾けてもらえる、とてもありがたい環境ですね。
また社長はトレンドにも敏感ですから、各拠点をTV会議システムでつないで毎日の朝礼を行うといったあたらしい手法も取り入れています。それまでなかなか顔を見る機会のなかった人とも気軽に電話ができるようになったり、情報共有のミスが減ったりと、良い変化がたくさん起きていると感じています。
お薬の役目は患者様の体調を良くすることです。その中でもジェネリック医薬品を取り扱う私たちは、患者様の金銭的な負担も軽くすることができます。
これから先はさらに地域、薬局、医療、そして物流の面からも様々な変化が求められると考えられます。その中でも変わらない誠実さを持ち、患者様の負担を減らすよう尽力していきたいですね。